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建築関連法律と木造住宅

伝統木造構法/建築基準法に合致した設計・施工






『伝統木造構法』の技術や性能を検証して総合的に評価し、建築基準法に合致した設計・施工ができるようにしようというプロジェクトが始まりました。

『伝統木造構法』は壁量(筋交いや耐力壁)に頼らず、構造架構そのもの、すなわち『木組み』そのもので家を建てて行く構法です。
この構法の特徴は力が分散することで、木組みのどこかが破壊しても他の部分が補うというシステムです。


このプロジェクトは、(財)日本住宅・木材技術センターが3年間をかけて実施するもので、伝統構法に理解の深い研究者による「伝統構法の設計法作成及び性能検証実験」実施委員会を立ち上げました。

伝統的木造構法は、伝承による仕様によって建てられることが多く、その耐震安全性を実証するためには限界耐力計算法等の高度な構造計算を要するのが現状です。

そこで、同委員会はもっと容易に設計、施工できるように設計法を確立するとともに、簡易な計算法も開発し、2×4基準やログハウス指針のような、新たな設計・施工マニュアル化を目指します。

きちんとした設計法を確立するということは、伝統木造住宅を経験のみで建てて来た大工、工務店にとっては規制が難しくなることも考えられますが、建築確認業務が円滑に進むようになることは確かです。

また、伝統構法は地域によって工法や技術に違いがあるところから、地方ごとに構法を調査し、体系的に分類することになっています。



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