子育て世代の住まいづくり、リスクの少ない住宅ローン、生命保険の見直し、不動産取得時の税金を知ることで、あなたの幸せな 住まい生活 を手に入れてください。

住まい生活.com > 借金のリスクを解消する! > 住まいを持った場合のリスクは・・・ その2

借金のリスクを解消する!

住まいを持った場合のリスクは・・・ その2






前回は「地震や火事などの災害」についてお話しましたが自分でコントロールできない場合のリスクでも備えをしておけば、万一の場合でも、最小限の被害で済みます。

それでは、今回の本題に入っていきましょう。

2.住宅ローン金利の上昇
金利の上昇にどう備えればいいのでしょうか?

金利には、大きく分けて、次の3つがあります。

●長期固定金利型

●変動金利型

●固定金利選択型 (短期固定金利型)

それぞれのタイプには、メリットもデメリットもあります。
それを知ったうえで、選んでいかないと、
大きなリスクを背負いこむことになりかねません。


●長期固定金利型

代表的なものに住宅金融支援機構のフラット35があります。
また民間金融機関でもこの金融商品を扱っています。

低金利のときに長期固定型で借りれば、この先金利が上がっても、
ずっと低金利のままでいられます。これが一番大きなメリットです。

逆に、金利が高いときに長期固定型で借りると、金利が
下がってもその恩恵を受けられず、デメリットになります。

しかし、他のタイプに比べると、金利が高めになっています。


●変動金利型

変動型は、半年ごとに金利の見直しがあります。
また、金利が大きく上がったり下がったりした場合にも、金利は見直されます。

ただし、毎月の返済額の見直しは、5年ごとになっています。
それまでに金利が上がっても、5年間は返済額が一定です。

現在は低金利の恩恵を受けていても、
金利が上がると、年に2回の見直しで、返済額の中の
利子の割合が増え、その分、元金の返済割合が減ることになります。

金利がさらに上昇すると、返済額のほとんどが利息分になります。

そして、もっと上昇した場合、返済額よりも利息のほうが多くなるという
最悪の事態になります。これが「未払い利息」といわれるものです。

この未払い利息は、変動型の金利で借りる場合の大きなリスクです。


●固定金利選択型

このタイプは一定期間、金利が固定されます。
3年、5年、10年ものがよく使われています。

この固定金利選択型も、金利の上昇には対抗できません。

固定期間が終了すると、固定金利選択型または、変動型に換えることはできます。
しかし、金利が上がった後ではメリットはありません。


それでは、このリスクに対抗する手立てを考えてみましょう。

変動金利型から固定金利選択型へ借り換える!
変動型なら金利が上がってきたら、固定期間10年の固定金利選択型に借り換えて、
リスクを先送りにすることもできます。

ただ、一度変動金利を選ぶと、固定金利選択型に借り換え
ができない銀行もあるので、ローン契約時に確認しておきましょう。

繰上げ返済で元本を減らす!
低金利のときには、長期固定金利型よりも金利の低い変動型や固定金利選択型を利用して、
金利が上がってきたら、すかさずローンを繰上げ返済するという方法です。

しかし、この方法は、手元に現金の余裕がある人でないと無理でしょう。

長期固定金利型をメインにして他を併用する!
長期固定金利型に変動金利型または固定金利選択型をプラスするという方法です。

低金利の恩恵を受けられるときに、ローンの一部を変動型や固定金利選択型
で借りるということです。



ローンのすべてを変動金利型や固定金利型にするのは、リスクが大き過ぎます。
変動型や固定金利選択型も一部分を利用するだけに止めます。
もし、金利が上がってきたら繰上げ返済をして、ローンの元本を減らせば、リスクを軽減することもできます。



住まい生活Top