子育て世代の住まいづくり、リスクの少ない住宅ローン、生命保険の見直し、不動産取得時の税金を知ることで、あなたの幸せな 住まい生活 を手に入れてください。

住まい生活.com > 住まいづくり成功の秘訣 > 『長期優良住宅』 しかし、新築志向・コスト高

住まいづくり成功の秘訣

『長期優良住宅』 しかし、新築志向・コスト高






「つくっては壊す」 時代から、「良いものを長く使う」ストック型利用型へと、近年あらゆる分野で
持続可能な社会の構築が求められる中で、住宅も大きな転換期を迎えています。

そこで、政府が普及を目指す 「長期優良住宅」 とは

国交省が法案をまとめた 「長期優良住宅普及促進法」 で、耐久性や耐震性、維持管理の容易性などで一定以上の性能を持つ住宅の建築計画を都道府県や市町村が「長期優良住宅」 として
認定する。

認定された住宅に対して建築確認の特例や、税制優遇、住宅ローン支援などの措置を講じて
普及を目指す制度です。


長期優良住宅」とは

主要な構造や雨水の浸入を防止する部分の腐食、腐朽や摩損の防止
主要な構造部分の耐震性
構造、設備の変更の容易性
維持保全の容易性
バリアフリー性
省エネルギー性

などが一定基準以上のもの


長期優良住宅建築等計画」の認定制度

住宅を新築や増改築をする場合、資金計画も含め、その住宅の定期的な点検やメンテナンスに
ついて立てられた計画が一定基準を満たせば「長期優良住宅建築等計画」 として認定を受ける
ことができる。
条件を満たしていれば既存住宅であっても認定を受けることができる。
認定を受けた住宅は、税制などの優遇を受けられる。


計画認定の基準

住宅が「長期優良住宅」である
住宅の規模が一定以上
維持保険方法が適切
維持保全期間が30年以上
資金計画に無理がなく適切であること

などです。



しかし、まだまだ新築志向が強い日本では、何世代にもわたって使い続ける住宅が普及する
ための環境が整っているとはいえません。

また、長期優良住宅は、建設費が通常の住宅よりは高くなるなどコスト面の問題もあります。
政府は法制度の整備でこうした課題をクリアし、住宅の長寿命化を進めていく方針を
固めています。


この問題は、官民そして私たち消費者も将来に向けて、深く考えていかなければならない
ことです。



住まい生活Topへ