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住まいづくり成功の秘訣

住宅の長寿命化にはメンテナンスを






国土交通省資料によると、日本の既存住宅の流通シェアは、13.1%となっています。 
米国の77.6%、イギリスの88.8%、フランス66.4%と比較すると、その市場規模があまりにも小さいことがわかります。

この要因には、住宅寿命が影響しています。
日本の住宅平均寿命は約30年といわれています。
米国は55年、イギリスが77年の住宅平均寿命を維持しているに比べると短いですね。

住宅の長寿命化には、優れた構造を持つことはもちろんですが、メンテナンスが不可欠です。
「長期優良住宅普及の促進に関する法律案」でも、その認定基準案に、「維持保全の計画が作成されていること」が求められています。


10年ごとに定期点検を

認定基準案では、耐久性に関する項目として、床下点検用の開口設置など維持管理を容易にするための措置を求めるとともに、維持管理の容易性という項目を設けています。
これは、メンテナンスのしやすさを求めたものです。
その上で、基準案では基礎や土台など10年ごとの定期点検の実施を検討しています。


既存住宅への適用

既存住宅認定も、流通活性化には欠かせません。

しかし既存の住宅では
(1) 認定基準に準じた躯体構造になっているか
(2) 補修・修繕の記録が残っているか
(3) それらの確認を誰がどのように行うのか

など課題が残っています。
これらの課題の中では、既存住宅の構造評価の特例が 「200年住宅法案」 に盛り込まれていますが、運用の手法などは、さらに論議が必要とされています。



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