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住まいづくり成功の秘訣

リスクに備える (No2)





今回は 『◆ゞ睛の上昇』 のリスク管理について、お話していきます。

リスクには
(1) 自分でコントロールできること
(2) 自分でコントロールできないこと

の2つがありました。
問題は、(2) の自分でコントロールできない事でしたね。

ではさっそく、今回の本題に入っていきましょう。
◆ゞ睛の上昇に備える

金利の上昇も、コントロール不能のリスクです。

金利には、大きく分けて、次の3つがあります。
固定型 (長期固定金利型)
変動型 (変動金利型)
固定金利選択型 (短期固定金利型)

それぞれのタイプの金利には、メリットもデメリットもあります。
それを知ったうえで、どのタイプの金利を選ぶのかを決めないと、
大きなリスクを背負いこむことになりかねません。

固定型 (長期固定金利型)
固定型というと、代表的なものに
フラット35があります。
これは、民間金融機関と住宅金融支機構が提携して
皆さんに提供している長期固定金利住宅ローンです。


変動型 (変動金利型)
変動型は、半年ごとに金利の見直しがあります。
また、金利が大きく上がったり下がったりした場合にも、金利は見直されます。

ただし毎月の返済額の見直しは、5年ごとになっています。
それまでに金利が上がっても、5年間は返済額が一定です。

この変動型、現在は低金利の恩恵を受けています。

ところが、金利が上がると、年に2回の見直しで、返済額の中の
利子の割合が増え、その分、元金の返済割合が減ります。

固定金利選択型 (短期固定金利型)
もうひとつ、固定金利選択型というのがあります。
一定期間、金利が固定されます。

取り扱い期間で多いのは、2年、3年、5年、10年ものです。

この固定金利選択型も、金利の上昇には対抗できません。
固定期間中は原則として、他の金利に移ることができません。

固定期間が終了すると、固定金利選択型または、変動型に乗り換える事はできます。
しかし、金利が上がった後では、乗り換えるメリットは何もありません。


それでは、このリスクに対抗する手立てはないのでしょうか?
以下のような方法もあります。

■ 変動型から固定金利選択型へ借り換える!
変動型なら金利が上がってきたら、緊急避難で、たとえば固定期間10年
の固定金利選択型に借り換えて、リスクを先送りにすることができます。

しかし、これは5千円〜1万円の手数料を取られます。
また、一度変動金利を選ぶと、固定金利選択型に借り換え
ができない銀行もあるので、ローン契約時に確認しておきましょう。

■ 繰上げ返済で元本を減らす!
低金利のときには、固定金利よりも金利の低い変動型や固定金利
選択型を利用して、金利が上がってきたら、すかさずローンを
繰上げ返済するという方法です。

なので、いざというときに備えて、繰上げ返済できるように、
手元資金に余裕がある人向きです。

■ 固定型をメインにして他の金利を併用する!
固定型に変動型 (または固定金利選択型) をプラスするというものです。
この場合、多少金利が高めの固定型は
あなたを守る保険のようなものと考えてください。

そして、低金利の恩恵を受けられる時に、
ローンの一部を変動型などで借ります。

固定金利選択型の商品は、キャンペーン金利になっている場合があるので、
さらに低金利でお得感があります。

ただし、全てを変動型や固定金利型にするのは、リスクが大き過ぎます。
なので、変動型や固定金利型も一部分を利用するだけにしましょう。

そして、もしも金利が上がってきたら繰上げ返済をして、ローンの元本を
減らせば、リスクを軽減することができます。

低金利の今こそ、長期の固定金利で借りることを最優先に考えられる事をお勧めします。



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