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住まいづくり成功の秘訣

あなたの住まいの下の地盤は大丈夫?





子育て世代の皆さんにとって、住まいづくりは一世一代の大仕事です。

住宅の契約も済んで、いざ着工となったとき
「地盤が弱くて家が建たない!」
「地盤の補強費用で当初の予定金額を大幅にオーバーしてしまった!」

こんなことになったら、あなたはどうしますか? 本当に困りますね。

木造の一戸建て住宅は、
鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造のマンションに比べると、
建物の荷重は、はるかに軽いので、
弱い地盤の上でも簡単に考えて建ててしまいます。

しかし、何年かたってから傾いてきます。
傾いてから初めて地盤が弱かったことに気がつく方もいます。

こんな事態を避けるためには、地盤調査が欠かせません。


地盤調査の方法

SS試験 (スウェーデン式サウンディング試験)
現在、最も広く一般に利用されている地盤調査方法です。
試験には、先端にスクリューがついたロッド (重さ5kg)を使用します。
このロッドにおもりを載せた状態で地面に貫入し、
一定の深さまで貫入するのに費やした回転数を記録していきます。

柔らかい地盤ほど簡単に貫入できるので、回転数が少なくなり、
固い地盤ほど回転数が多くなります。

表面波探査試験
地中を表面波 (地震波の一種) が伝わる速度を測定し、
地盤が硬ければ速度は速く、軟らかければ速度が遅いという性質を利用し、
地震毎の硬軟を調べる方法です。


地盤調査の料金は、専門の地盤調査会社に依頼して、
5〜15万円の費用がかかります。
調査箇所は、建築面積100平方メートルあたり、
5ポイントはしておきたいですね。


しかし、万が一、地盤調査で軟弱な地盤だとわかった場合には、
建物面積や杭の長さ、地盤改良方法によって違うので一概には言えませんが、
工事代として100〜150万円ほどかかる場合もあります。


地盤改良工事の種類

表層改良工事
比較的浅い深度で敷地内地盤の地耐力(地盤の固さ)に
ばらつきがある場合に多く用いられる工法です。
敷地内の土を掘り起こし、セメント系固化材を混ぜて強固な土質にし、
不同沈下を防ぎます。

小口径鋼管杭工法
家の基礎部分に沿って、鋼管製の杭を埋め込む工法です。
地盤条件の制約が少なく、土質の制約を受けない工法です。

柱状改良工法
家の基礎部分に沿って地面に筒状に掘削し、
セメント系固化材を注入して地中に柱を作る工法です。
地盤条件の制約を受けないため、ほとんどの地盤で工事可能です。


家の下に、こんなに費用がかかると、全体の資金計画にも、
当然、影響が出てきますね。
ですから、早めに調査・確認することをおすすめします。



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