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地震に強い住まいづくり

中越沖地震で明らかになったこと






くり返された液状化の被害     

2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震は、震度6強でした。
この地域では中越地震以来の大地震です。
(※中越地震は2004年10月24日に発生、阪神・淡路大震災以来9年ぶりとなる震度7を観測 )

 

 

この、新潟県中越沖地震では死者11人、負傷者が約1300人、住宅の被害は、全壊342棟、
半壊99棟、一部損壊465棟となっています。

福岡県西方沖地震などと同様に、日・祭日の午前中に発生したため自宅にいる人が少なかった
ため、被害が比較的少なかったとされています。
(※福岡県西方沖地震は2005年3月20日に発生、震度6弱を観測 )


国土交通省の緊急調査団によると
「 大破、倒壊した建物は、主に土塗り壁を有するような比較的古い工法による住宅・車庫・納屋・店舗併用住宅であった 」 となっています。

特に、柏崎市では倒壊家屋が多く見られ、刈羽村・柏崎市では一部に地盤の “液状化現象” による被害も見られました。

新潟大学の調査によると、柏崎市街部の建物被害は軟弱な地盤と固い地盤の境界で、地震動が増幅されたためとしています。 これを “なぎさ現象” といいます。

刈羽村では、築年数の古い建物に大きな被害が見られます。
これは、地盤の “液状化現象” によるものと推定されています。


この地域は、2004年の中越地震で一度被害を受けていますが、新築再建したものや大規模修繕した建物が再び大きな被害を受けています。

『地盤の液状化現象が起こる地域は、また繰り返し被害を受ける可能性が高い』
ということです。

今回の地震からも、復興に宅地地盤の補強をどうするかという大きな課題を投げかけています。



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