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地震に強い住まいづくり

免震住宅とは !!





建物の地震対策には現在の建築基準法で定められている
耐震工法があります。

簡単に言えば、この工法は、「耐力壁(筋交いや耐力面材)や構造金物を使って
がっちりと地震から家を守る」というものです。

しかし、この工法の欠点として
建物は倒壊しなくても、家具などが倒れたり、ガラスが割れたりして
人がけがをする危険性があります。

また、避難をしようとしても、建具が変形して動かなくなり
家から出ようにも出られないこともあります。


そこで、1995年の阪神大震災以降、研究や実用化が進み
新しい発想の工法が相次いで生まれています。

その中でも、木造の免震住宅が開発され普及が進み、
2008年末には3千棟を超えました。

2009年度の新築住宅着工数は約80万戸でしたが、
免震化率は、その内約0.1%となっています。


免震工法

スライダー&積層ゴム免震
基礎部分に積層ゴムの柱と、地面に固定しない柱(金属製スライダー)
を複数設置して建物を支える。

地震時には、積層ゴムの柱が揺れに応じてゆっくり変形し、
スライダーが横にすべることで地震の揺れを吸収、
ゴムの復元力で建物を元の位置に戻す。

現在、木造住宅免震の分野でトップシェアとなっている。

エア免震
地震の揺れをセンサーで感知すると、家の基礎部分に空気が送り込まれ、
ホーバークラフトのように家自体を浮かして衝撃を逃がす。

シート免震
建物と地盤の間に特殊な樹脂シートを2枚重ねて敷く。
震度5以上でシート同士が滑り出し、建物の揺れを防ぐ。

この工法は、比較的安価でできる。
しかし、地震でずれた建物を元の位置に戻すシステムがないが、
現状復旧は約150万円で済む。


免震は地震時の揺れを抑える優れものですが、
まだ歴史も浅く、また、コストも高くつきます。

耐震工法や制震工法など他の方法と
組み合わせて地震に備えることが大切です。



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